<2011年11月12日(土),13日(日)千里音楽市場“ラ ミュズィク マルシェ せんり2011”で八面六臂の大活躍!>

上空から望む、マルシェ(市場)の様子。朝なのでまだ閑散としてますが、午後になって晴れてきたら人の出足も好調でした!
上空から望む、マルシェ(市場)の様子。朝なのでまだ閑散としてますが、午後になって晴れてきたら人の出足も好調でした!
大天才書道家・藤本智奈美先生と朝のうち合わせ風景と仮につられているアイテム達。10月末のココナッツ商店のファッションショーの7号モデルになっていただいたこの先生、年齢あてたら1000円やる!
大天才書道家・藤本智奈美先生と朝のうち合わせ風景と仮につられているアイテム達。10月末のココナッツ商店のファッションショーの7号モデルになっていただいたこの先生、年齢あてたら1000円やる!
お店にご来店下さった上品なお客様とサキコデラックス。ウチの客層は大体こんなかんじです。
お店にご来店下さった上品なお客様とサキコデラックス。ウチの客層は大体こんなかんじです。

こんにちは。季節は巡り、晩秋を迎え、各々今年を振り返りやり残したことのある人は師走に帳尻を合わせに、満足のいく(結婚したり子供が出来たり)イベントのあった方には、実りの穂を刈り取る作業が残されており、晩秋の日は短くつるべ落とし、日に日に陽光が斜めになってゆきストーブを焚く日もあり、常連のお客様が我が家を訪れて一緒にお茶を飲むのも、いつの間にかアイスミントティーからフォッションのホットアップルティーに変わってきた晩秋の頃、皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

いつも思うのですが、こうやってイベントの様子を事後にお知らせするより、「イベントしますよー来て下さいな!」が正しいブログ&HPの使い方だと思うのですが、なあに事後でも「後の祭り」「宴のあと」という言葉がある通り、

 

「祭りのあとにも祭りがあるのです」っっ! 

 

このご報告ブログは、「後の祭り」ブログであり、よってやけくそなまでの自滅衝動に任せてイベントで起きたことのうちこの目とハートにグッっときたエピソードをだらだら綴るわけであります!

 

で、前置きが長くなりましたが(私はいつも前置きが長いのです)、去る2011年11月12日(土)および13日(日)に、我がココナッツ商店は、堂々と「プロ業者お断り、アマチュア中心の出店募集です」の音楽市場イベント「ラ ミュズィク マルシェせんり2011(2010年第一回が開催され、第一回にも出店しているのです。。)」に殴りこみをかけ、気合いで出店審査を押し切り2日間とも出店できる運びとなったわけです。

 

今年の初夏以来連綿とデザイナーさんに懇願メールをしたため、もう今ではラトビアだけでなく、押しも押されぬEUのトップデザイナーの地位を確立していらっしゃる大天才ZANETE AUZINA(ジャネテ・アウジーニャ)氏と、東京は小田急百貨店に専門コーナーがあるNATALIJA

JANSONE(ナタリ・ヤンセン)氏の1点モノ作品のうち、タカのような鋭い目でチョイスしたトップス、ニット、コートを持ってイベントに乗り込んだわけです。

 

そもそも、このラ ミュズィク マルシェせんりというイベント、趣旨や設立の経緯がなかなか素晴らしく、実は当初、市や政治主導のトップダウンでいわゆる「お文化人」のエスタブリッシュメントの方々がお集まりになってやんごとなく「万博で大々的に千里オペラを遂行し“万博の千里”を取り戻そうではないかハッハッハ。」との意図を持ち数年前に企画されたものが、「リーマンブラザーズショック」の余波により予定されていた企業の後援がとりつけられなくなりあえなくお文化サークルも解撒(ぷププ)、という憂き目に遭ったのですが、その後本イベントの発起人、高名な音楽評論家の日下部氏により、「トップダウンで政治主導のイベントでは、結局市民も(金も)ついて来ない。スタッフから何から全て市民主導の素晴らしい音楽イベントにしようではないか!」との強い意思により、めでたく「夢をもう一度」が実現したわけです。このあたりの経緯については、ラ ミュズィク マルシェ せんり2011のHP、「about la musique marche」に詳しいので、ご興味のある方はぜひそちらをご一読下さいませ。

 

[la musique marche せんり2011 about]

http://lmm-senri.com/about.html

 

 

一旦は雲散霧消したおハイソ目論見イベントが、こうしてスタッフの一員、そしてマルシェ(市場)の出店者やそれを取り巻くように音楽を奏でる音楽隊までアマチュア、市民ボランティアの草の根力で相当な準備期間を経て2日間のイベントを終えることができたことは、実はかなりスゴイことなのではないかと、イベントの出店者ながら、「お祭り人間」のワタクシは、音楽や手作りグッズ溢れるマルシェ(市場)の片隅からアコーディオンの音とともに青空に溶けて行く心地よい解放感を感じながら、店番もおろそかに笑、ひそかに感動しておったわけです。

 

 

で、この音楽市場(ミュージックマルシェ)は、基本的には、「音楽に関するモノを集めた市場」を中心として、千里中央の北広場(現千里市民文化センターコラボ前の広場ですな。わからない人は自分で調べて下せえ!)一帯を、箕面自由学園の有名な吹奏楽団「ゴールデンベアーズ」(毎年全国吹奏楽大会で金賞を取っているエリート集団だそうな、)や、プロのミュージシャン、そして日下部氏の強力なおハイソコネクションをフル稼働させて関東から呼び寄せた、東京芸大出身エリートヴァイオリニスト&国籍不明なまでに超美人のアコーディオンのデュオ、はてはあられもなく肢体を露わにした、ハワイアンダンサーまで(余談だがいっとき閑散としていた会場が、ぎりぎりバストトップを隠す程度のココヤシでできたブラ、超セクシーな腰フリ踊りのハワイアン組がステージに登場したとき、どこからともなく大量に湧いて出た男性陣(全員ニヤけまくり。ついでに日下部さんも最後列から凝視されていました。。。苦笑))が、マルシェを取り囲んで、お互いにエールを交わし合い晩秋の千里中央を音楽と掘り出し物音楽市場で溢れさせようというイベントで、コンセプトが単純なだけに、逆に色々な人やモノが集まり結果的に私の目から見ればとても素晴らしいお祭り空間になっていたと評価できました。

 

と、他人事のように「評価」なんぞと言ってる場合ではない。ワシの出店もその音楽市場(マルシェ)の一員として、一緒に場を盛り上げていかねばなりません。

 

出店者は、毎年、自分のお店のコンセプトを決めてエントリーしなければいけないのですが、昨年のワタクシのお店のコンセプトは、王道の、「歌と踊りの国ラトビアからのオペラ衣装」ということで、取引デザイナーさんから譲ってもらった合唱団のブラウスや、ウチの姉の大阪音楽大学時代のドレス、はては私の社交ダンスのドレス(太って入らなくなったやつ・・・)などを出して、

「音楽とダンスの王道、“オペラ”」をキーワードに店づくりをしたわけです。(結果は、ボチボチ売れ。)

 

今年はですね、前回のブログにも書きましたが、取引先の卸し先の会社の方やお客様、また社会人になってから営々と積み重ねてきた、「名刺を渡すときは腰は35度!自分のミスには速効“申し訳ありません!”人にものを頼むときには、“大変恐縮ですが”、“誠にありがとうございます”、“今後ともどうぞよろしくお願いします”!」などの「社会人(まあ、会社人かな)用語」のボキャブラリーが全くもって崩壊の一途をたどっており、人に謝っても心の中では「ウルセーバカ1000円の石鹸買って文句言うな!」とか、「金で解決できることなら謝らんぞ!」だの「嘘をつくなテメーがいつそんな美味しい話を実現できたことがあるんだよ怒」とかの、ワタクシがもともと人の心の底で持っている

 

「デスメタル狂気」

 

がもう奔出したくてしたくて、とても昨年の「おほほオペラ」では自分のガス抜きが出来ん!(そもそもこの素晴らしいイベントを自分のガス抜きにしようという魂胆からして間違っているのだが・・・)と、今年のテーマはズドンとド真ん中節、

 

 

「千里ロックンロールショ―」

 

(葬式かよ)

 

 

と自分を盛り上げるテーマにし、昨年の「ラトビア民族」色を極力抑えて、売り物も、自分が大学生時代にいつも一緒に行動していた、ロックンロールシンセの名器、「KORG X3」や、高校生時代の、デスメタル音楽教師、小島紀子大先生直伝の「マンドラ」(なつかし~)などを大放出し、お店のデコレーションも、金のチェーンと真鍮のフックをふんだんに使った、「ヘビーメタル」な演出にし、何よりもウチのトルソー(7号サイズ。その名を“サッコ”と称す。咲子ではない。)に、若かりしあの頃、ブラックジーンズ(7号だったんだぜ、おい、7号!)にヘビ模様のロングベルトをし、えも言われぬサイケデリック模様のチュニックを着て安もののクスリをキメこんで(これは嘘です。。。)、キメセクならぬキメライブをぶりぶりクアトロなどで行っていた頃の仕様に店を演出したわけです。その証拠写真と、今では長じて客商売のストレスから「サキコ・デラックス」体型になったワタクシとお客様のツーショットでご確認くだせえ!

 

 

で、まあこのへんでシメにかからせていただきますが、まあ売上はですね、ウチは代々母方が「着倒れ」の衣料品店を経営しておりまして、母の昔のドレス(全てお仕立てですよ)や、これまた家にうずたかく積まれている「百貨店よそ行き」で、少ないZANTE氏やNATALIJA氏のアイテム数を水増しして、出店に臨んだわけです。

 

が、まあ通りすがりで3万~5万するZANETE氏やNATALIJA氏の洋服をポンと現金で買えるヒトがこのご時世にいらっしゃるわけもなく、とにかく「水増し分」のタンスの肥やし(失礼!)

1000円とか3000円とかにして売って、あとはおなじみの「小麦の入ってない!ヤギミルクとグリセリンとお水、そしてちょっぴりの天然シトラス香料」の石鹸各種とアロマキャンドル、そして前回のブログに書いた、誰もが遠巻きにしか見てくれなかったこのワタクシのサキコデラックスぶりになぜか感銘を受けられ声をかけて下さった、GREAT藤本智奈美先生(大書道家です!)の年賀状など、何やらとにかくワシが「ロック」を感じるもの全てを集めてお店を開いてみたわけです!

 

土曜日の午後には、何となつかしい、FACEBOOKで最近交流が再開し、お互いの家が隣同士のマンションであることが発覚してしまった、東京帰りの元CA嬢(誰だかわかりますか!?)がわざわざお忙しい中ご来店下さったり、日曜日の午後には、「ココナッツ商店の創業以来からの常連さん大集結~~」ってかんじで、ワシはもう蝶のように舞い(ハチのように刺し)、ついには常連さんに、

 

「来年1月に、東京の悪友ギタリス

 

トと組んだ、ギター・ベースユニッ

 

ト“ジ・インモーラルズ”のライブ行

 

います!」

 

の告知までしてしまい、これまでおハイソにひた隠しにしてきた己の心理的ルーツをさらけ出してしまいました。。。。やっぱ祭りって人を狂わせるよね。。。ま、人生はパーティみたいなもんだから。

 

 

 

というわけで、今回のブログのしめくくりがこう露骨では申し訳ないが、

 

「来年からは“露悪癖で行こう”!」がスロ

 

ーガンに決まりました!

 

 

「人生2度無し」、

 

(昔勤めてた某シンクタンクの研究員さんの、阪神大震災後、霞が関を去る理由となった転機談)

 

 

皆さんも、「後の祭り」でも、「宴のあと」でも良いんです、とにかく「お祭り人間」咲子の大爆走をこれからもよろしくったらよろしく!

 

十 アーメン ココナッツ商店 店主 木村 咲子拝

 

この音大生の管楽器+シンセ・・・・の秘密は!見えにくいですが「KORG X3」のロゴもまぶしく!
この音大生の管楽器+シンセ・・・・の秘密は!見えにくいですが「KORG X3」のロゴもまぶしく!

 

<おまけのハプニングBAR>

 

 イベント2日目の日曜日、午前中にまだボチボチ売れの頃、アオーイ顔をした赤いスタジャンを着こんだ音楽市場スタッフが5~6名、列をなして我が店の正面に立ち現われました。

 

 スタッフのリーダー:「あの~、申し訳ないですが、少し変わったお願いをさせていただいてもよろしいでしょうか!?(やや震えがちな声で)」

 

 サキコデラックス:「はあ・・・?(え?変わったお願い!?白黒ショー(これが何かわからない良い子はインターねっつでしらべてみよう!)でもやれっつうんかいな、しかしワシじゃ相当な変態デブ専しか呼べないぜ?!)」

 

 

リーダー:「あのですね、実は、こちらの手違いで、次のプログラムの出演者の方のピアノ(シンセサイザー)が用意できておりませんでして・・・(しばし絶句)もし差支えなければ、この木村さんのシンセサイザーをお借りできませんでしょうか?(つーか、それ以外に音大グループが演奏できる可能性はナシ!)」

 

サキコデラックス:「ええそういう事情なら喜んで・・・でもですね、実はこのシンセ、私が大学卒業後10年ぶりくらいに鳴らすんで、ちょっと試奏が必要ですし、何より、”コンセント=シンセ用三又ジャック”を失くしておりまして(そんなんで出品しとったんかい笑)・・・・・?」

 

 

リーダー:「ええ!?(そら驚くわな)あああええとですね、そうしましたらこちらで何とかYAMAHA千里店さんからジャックをお借りしてですね、何とかかんとかならないでしょうか?!」

 

 

サキコデラックス:「ええジャックさえあれば何とかなりますです。自分が作ったピアノの音源は私がプログラムから呼び出させていただきますし、一応音色も整えますから。(真人間のフリ対応)」

 

 

リーダー:「わあ、本当ですか!?助かりました!では売れてしまうといけませんし、午前中はステージ横にシンセをスタンバイさせておいていただきますね!」→5人くらいでわっせわっせとシンセを運んでいかれた。。。

 

シンセのなくなった、トルソー「サッコ」は心なしかショボン・・・

 

で、まあ結果から言うと「どこに出しても恥ずかしくない嫁」ロックンロールキーボードKORG X3さんは、こうやって音大卒の華やかな女性のたおやかな指で、ヨゴレの咲子の鍵盤をおそうじしてくれたそうな。

 

 

<おまけのおまけ>

 

シンセを貸すときに、スタッフのリーダー格の男性が、「本当に助かりました、お礼と言っては何ですが、失くされていたシンセの三又ジャック、YAMAHAさんの新品を進呈します。後日郵送させていただきますので。どうぞお納めくださいませ。」

 

ワシ:「え!?本当ですか?!ありがとうございます!(心から)」

(”情けは人のためならず、とはよく言ったものよ、ほら、こうやって暖かい心は人から人に・・・ね♡”)

 

 

結果:未だに三又ジャック、来てません・・・・

→11月21日(月)、無事ACコード届きました!ラ ミュズィク マルシェ係および実行委員会の方、厚かましいお願いにも関わらず素早いご対応、大変ありがとうございます!来年もよろしくお願い申し上げます!

 

 

ついでに、他のスタッフの方に「お礼に、演奏の合間にお店の宣伝もして下さいね!」

 

サキコデラックス:「わあ!本当ですか!?やったーーーー!(”ほらな、情けは人のためならず、ちゅうて鹿児島のじいさんも言いよった。あと、”寝るより楽はなかりけり”もなー”」

 

 

結果:お店紹介の気配全くなかった・・・

 

 

ま、こんな感じのお手盛り感覚満載のイベントではありましたが、

 

「人生はパーティみたいなもんですから!」

 

あと

 

「祭りのあと人生」。

 

こんなかんじでまだまだ現役でがむばりまっす。

 

ココナッツ商店 店主 木村 咲子拝

見よ!輝く KORG X3氏と美人音大生!
見よ!輝く KORG X3氏と美人音大生!

“Natalija Jansone Purple_AZZAP

本スタイルは、ナタリ・ヤンセン女史の正式なコレクションには

掲載されていません。ナタリー女史の友人でもあり、

同時にコナッツ商店のメイン取引デザイナーの

ZANETE AUZINA (ジャネテ・アウニャ)女史の

オンライストアにストックされているナタリー女史のアイテムを、

格安にしていただものです。ナタリー女史らしく、

女性の曲線美を強調しつも、右半身に放射状に走る、

アシンメトリなギャザーが 、

「ザ・ナタリ ーエレガンス」です。

生地:VISCOSE 100%

(VISCOSE=ビスコースは、レイヨンより等級の高い、

シルクのような手触りの化学繊維です。)

カラー:パープルは、

希望小売り価格:¥42 ,000 -

“Natalija Jansone Black_AZZAP

本スタイルは、ナタリ・ヤンセン女史の

正式なコレクションには掲載されていません。

ZANETE AUZINA (ジャネテ・アウ ジニャ)女史の

オンライン ストアにストックされているナタリー女史の

アイテムを、格安にしていただいたものです。

ナタリー女 史にしてはアヴァンギャルドなスタイルです。

「ブラック」という色の範囲で、

できうる限りの

「アソビ心」が縫い込まれた逸品ですね。

ロングドレスかつ、全体にアシンメトリーなギャザーが寄って、

生地もとても伸縮性が良い着心地最高の実用品です!

 

<希望小売り価格>(税込)

¥42 ,000 -